■アウトリーチとは? アウトリーチ(OUT REACH)とは、 @手を伸ばすこと、手を伸ばした距離・到達距離 A地域社会への奉仕・援助・福祉活動の出張によるサービス ということを意味しています。 ロゼも音楽に接する機会や関心がない人々に興味と関心をもっていただくための様々な活動を行っています。 2009年幸田町文化振興協会アウトリーチ環境整備事業に参加し、(財)地域創造の児玉真氏の研修を受講、 オーディションに合格し、2010年2月より3年間幸田町内の小学校でのアウトリーチ(地域交流プログラム)が決定しています。 |
|||||||
■研修会講師 ・児玉 真(こだましん)/.地域創造公共ホール音楽活性化事業チーフコーディネーター 音楽マネジメントの仕事を経て、カザルスホールのチーフプロデューサーやトリトン・アーツ・ネットワークディレクターを つとめ、様々な自主事業をプロデュースした。音楽鑑賞普及についても「仲道郁代の音楽学校」や[育児支援コンサート」 等をプロデュースするほか、茂木大輔の「オーケストラ人間的楽器学」なども推進する。アウトリーチ事業を各地で手がけて いる。現在、.地域創造プロデューサー、いわき芸術文化交流館アリオスチーフプロデューサー、長崎市芸術アドバイザー なども努めるとともに、昭和音楽大学、東京芸術大学で後進も指導している。 ・楠瀬寿賀子(くすのせすがこ)/津田ホールプロデューサー 東京芸術大学音楽学部卒業。演奏家辞典、音楽雑誌等の編集・執筆を経て、1998 年より津田ホール(東京)の 開館準備室に勤務し、1995 年よりプロデューサーを務めるほか、1997 年4月〜2007 年3月滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール・音楽担当プロデューサーを務め、室内楽のコンサートを中心に、朗読や演劇、ダンスとのコラボレーション 等の企画プロデュースを行う。また、1999 年度より財団法人地域創造「公共ホール音楽活性化事業」コーディネーター、 2005 年度より同「公共ホール音楽活性化アウトリーチフォーラム事業」コーディネーターとして、コミュニティプログラムを 組み入れた音楽企画の取り組みに関わるほか、書籍(共同執筆)や雑誌、コンサート・CD解説を執筆。 |
|||||||
■学校公演の様子
|