今日は幸田町民会館にて
ロンドン響ブラス・クインテットの演奏会。
幸運なことに、演奏会の前に
レッスンを受けることができました。
ロゼのレパートリーでもある、
ファーナビーの「空想・夢・おもちゃ」を
みていただくことに。
この曲、この後の演奏会のプログラムにも
入ってるんです。
緊張しながらも演奏。
もちろん、客席にはロンドン響のメンバーが。

なんと、メンバー全員で
レッスンしてくださることに!
通訳の永井くん。お世話になりました!
ありがとうございます。
次々に会話されるのを
一生懸命通訳してくださいました。
トランペットの
フィリップ・コブ(Philipp Cobb)さん。
同じくトランペットの
ナイジェル・ゴム(Nigel Gomm)さん。
ホルンの
デイヴィッド・パイアット(David Pyatt)さん。
トロンボーンの
ダドリー・ブライト(Dudley Bright)さん。
テューバの
パトリック・ハリルド(Patrick Harrild)さん。
写真を見てもわかると思いますが、
熱いレッスンでした(笑)。
強弱の作り方、聞かせ方を学びました。
……そして、何故か話の成り行き(?)で、
なんと今日のコンサートのアンコールで
共演することに!!!
私達はありがたいのですが、
お客様が納得するんだろうか…。
しかも、そんなこと考えてもなかったから、
衣装も用意してません。
ココロの準備もできてませんが・・・。
で、急遽リハーサル。
曲は先ほど見ていただいた
ファーナビーから一曲。
ロゼだけが演奏する場面もあります。
本番が楽しみです。
まさか、一緒に吹けるなんて☆☆☆☆☆
今回、
全体だけのレッスンのつもりだったんですが、
ロンドン響の方々が、
個別レッスンしたいと言ってくださったようで、
その後それぞれ分かれて
レッスンしていただくことに。
もちろん、
通訳は一人しかお願いしてなかったので、
皆悪戦苦闘。
それでもなんとか分かり合えるのが
音楽のスゴイところ。


こちらテューバのレッスン風景。
こちらトロンボーンレッスン。
後に続いたり、一緒に吹いたり。
ブレスの取り方まで
詳しく説明してくださいました。
ちなみにこれ、
マーラーの3番のソロ吹いてるところです。
もう本当にすばらしかった。
音色が本当に素敵です。
見ていただく曲を全然用意できてなかったので、
先ほど見ていただいたファーナビーを。
なかなかどうやって吹いてるかなんて
間近で聴けないもの〜。
特に伴奏とかは。
音符の形もそうですが、
舞曲に対してやっぱり日本人は(私は)
わかってないんだなあと思いました。
日常生活にあまりないですもんね。
感じ方が全然違ってびっくり。
なるほど〜って感激でした。
ちなみに、部屋に譜面台がなかった為に
こんなことになってます。
ホルンのレッスン風景。
どうやら右手を習ってるのかな…??
トランペットレッスン。
お。通訳さんも発見しました!
ここにいたんですね〜。
こちらもトランペットレッスン。
皆で記念撮影☆
ロンドン響の方々ももちろんですが、
町民会館の方々、通訳の永井君
お世話になりました。
ありがとうございました!
そして…

本番です。
ロゼとは並び方が違いますね〜。
本当にいい演奏会でした。
そしてそして、アンコール。
お客様もあたたかく迎えてくださって
とても嬉しかったです。
本当にありがとうございました。

これからの演奏に活かせるよう
頑張っていきたいと思います。


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