ムノツィルブラスのトランペット奏者、
ローマン・リンドベルガーさんのレッスンを受講。
ドイツ語ということで、知人の方に紹介していただいた、
ドイツ人のフランクさんに通訳をお願いしました。
ちなみに、このフランクさんも
音楽には興味を持っている方で、
尺八を趣味でやっているのだそうです。
さすがにドイツ語は誰もわからず、
ニュアンスは伝わるけれどやっぱり大変助かりました。
アンサンブルの醍醐味、難しさを
いろんなアプローチで教えてくださいました。
私達一人一人の意見や考えをきちんと聞いてくださって、
またそれについてアドバイスしてくださったりで、
とても丁寧なレッスンでした。
楽器を使わず、息だけで演奏したり、
手拍子を使って合わせたり、
それらを目をつぶってしたり・・。
自分の音に、相手の音に集中してくるのがわかります。
そして、それを実際に楽器を使って。
失敗を恐れるな、とにかくやってみなさいとのことでしたね。
もう一つのアプローチ。
それは、歌を歌うことでした。
声に出してみると今までより確実にわかるようになります。
相手の考えていること、自分のあいまいさ・・。
歌った後に楽器で演奏した時、
今までと全然違う演奏になりました。
今回とてもアンサンブルをするということについて、
改めて考えさせられたレッスンでした。

ロゼもさらに飛躍できるように頑張りたいですね。
そして、ローマンさんのカッコイイこと!!!
皆でウットリ。

その後の演奏会も最高でした☆

ありがとうございました。


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